日本家畜衛生学会
家畜衛生とその関連領域における学究の向上を図り、
畜産の進歩発展に寄与することを目的としています。
研究発表会
学究向上と情報交換の場として研究発表会を
年2回(7月と11月が標準)開催しています。
家畜衛生フォーラム
その時々の家畜の疾病や畜産物の衛生に関するテーマを取上げて、
斯界の研究者や実務者をスピーカーとして招き、
獣医畜産関係者 ・ 公衆衛生関係者などを聴衆とし、意見交換を行っています。
Previous
Next

第94回大会および家畜衛生フォーラム 2021 開催について

日本家畜衛生学会第94回大会および家畜衛生フォーラム 2021の開催を以下の通り予定しております。
(新型コロナウイルス感染状況を考慮し、一部変更となる場合がございます。)

【フォーラムのテーマ】
「牛伝染性リンパ腫(牛白血病)」
牛伝染性リンパ腫は届出伝染病に指定されており、家畜伝染病に定められた牛の感染症の中で最も発生数が多い。その発生数は 20 年前と比較すると約 40 倍に増加しており、その発 生件数の増加に歯止めがかかっていない。牛伝染性リンパ腫の主要な要因である牛白血病ウイルス(BLV)は、一度感染すると終生感染が持続するウイルスである。その感染率は国内で30〜40%と非常に高い。さらに、本疾病は成牛型白血病とも呼ばれているように、長期の潜伏期間を経て発症すると考えられていたが、BLV に起因する若齢発症牛が全国的に散見されるようになり、さらなる経済的損失拡大が懸念される。海外での清浄化対策は摘発淘汰によるが、国内では感染率が高いため、すべての感染牛を摘発淘汰することは経済的・物理的に困難である。そのため、感染率の高い国や地域における有効な対策の確立が望まれている。本フォーラムでは、今後の牛伝染性リンパ腫対策の一助となるように、牛伝染性リンパ腫の感染および発症の制御について、全国的な対策および新たなアプローチについて講演いただく。

【 開催概要 】

日 時 2021 年 12 月 3 日(金)

場 所 Meiji Seika ファルマ(株)本社講堂 東京都中央区京橋 2-4-16

(東京メトロ銀座線「京橋駅」下車徒歩1分、 JR「東京駅」下車徒歩 10 分)

主 催:日本家畜衛生学会、共催:(一財)生物科学安全研究所

【 プログラム 】

第94回大会(一般演題)  10時~ 

家畜衛生フォーラム 2021  13時~17時頃 

座長泉對 博 先生 (元 日本大学)、村上 裕信 先生 (麻布大学)  

講演: 

1.国内および海外の BLV 対策状況 村上賢二 先生 (岩手大学)  

2.感染伝播リスクと対策 松田敬一 先生 (NOSAI 宮城)  

3.ベクターによる感染リスクと対策 佐々木 均 先生 (元酪農学園大学)  

4.若齢発症牛の発生とウイルスの特性 村上裕信 先生 (麻布大学)  

5.牛伝染性リンパ腫の病態発生機序解析を基盤とする新制御法の試み 今内 覚 先生(北海道大学)

総合討論 

【発表演題のお申込みについて 】

第94回大会の一般演題を募集しております。奮ってお申込みください!

※現在、対面開催での準備を進めておりますが、場合によってはオンライン開催等、発表形式が変更

となる可能性がございます。お申し込みの際は、その点ご了承頂きますようよろしくお願い申し上げ

ます。

・対象者  :発表者または共同研究者が本学会員の方

・エントリー:10月 1日(金)まで 演題名、発表者、所属をご登録ください。

・発表要旨 :10月20日(水)まで 1,000~1,300文字程度で要旨作成の上、ご提出ください。

・お申込・お問合せ先

日本家畜衛生学会事務局k-eisei@azabu-u.ac.jpまでご連絡ください。

【大会・フォーラムの参加方法】
――――――――――― 準備中 ――――――――――――